ホワイトキャップス、レッドブルズに引き分け

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今月唯一のMLSホームゲームは引き分けに終わった。勝利は目前にあったが、つかみきることができなかった。

 

8月18日(BCプレース:22,120)
バンクーバー・ホワイトキャップスFC 2‐2 NYレッドブルズ

試合開始5分でレッドブルズが先取点。しかしホワイトキャップスは42分にDFワストン(#4)がヘッドで押し込み同点。1‐1で折り返す。後半に入り、60分に再びワストンがヘッドで決めリード。しかし90分に同点にされ引き分けた。

 

ホワイトキャップス、試合終了間際の失点で引き分け

 

勝利は目の前だったが引き分けに終わった。

試合は開始早々先制され嫌なムードになったが、キャプテンDFワストン(#4)が、前半終了間際42分にMFレイナ(#29)のコーナーキックを直接ヘッドで押し込み、同点に持ち込んだ。

そして後半。またしてもワストン。60分にコーナーキックからまたしてもヘッドで決め2‐1。キャプテンの2ゴールでホワイトキャップスは逆転に成功した。

しかしやっぱり鬼門は試合終了間際だった。レッドブルズのフリーキックからの攻撃を守り切れず、結局引き分けた。

 

プレーオフへのカギはやはりディフェンス

 

ロビンソン監督は試合後、NYレッドブルズの最後のフリーキックは審判の判定が間違っていたと指摘した。

それでも引き分けに終わった要因は審判だけのせいではないと振り返った。選手たちは後半よくやったが前半はかなりまずいプレーが目立ったとロビンソン監督。「同点で前半を折り返せたのはラッキーだった」と語った。

8月は試合終了間際に得点され勝利を手放す場面が続く。しかも大事な試合に限ってディフェンスの甘さが終盤に出る。8月8日BCプレースでカナディアン・チャンピオンシップに直前で同点にされた試合は記憶に新しい。

ロビンソン監督は「チームはもう少しディフェンスを改善する必要がある」とホワイトキャップスの今季を象徴するような試合展開を反省した。

 

 

 

勝ち点が伸びず、ホワイトキャップスは8位に

 

8月はカナディアン・チャンピオンシップ決勝戦2試合が組み込まれた厳しいスケジュールとなったが、レギュラーシーズンはなんとか負けなしを保持している。

しかし勝ち星が少ないため、勝ち点が伸びず、順位もなかなか上がらない。

レギュラーシーズンは34試合中25試合を終え、9勝9敗7分、勝ち点34。西カンファレンスで8位に順位を落とした。

プレーオフ圏内の6位以内まで勝ち点で3ポイントも離されている。ここから修正してプレーオフ進出に滑り込めるか。残り9試合。それほど多くの時間は残されていない。