カルガリー五輪招致、対話ステージへ

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国際オリンピック委員会(IOC)は、2026年冬季オリンピック招致に関心を示し立候補の第1段階「対話ステージ」に申請した7カ国を発表した。

3月29日に連邦・州政府の協力を取り付けたと発表したアルバータ州カルガリー市の他に、オーストリア・グラーツ、3都市共同開催を目指すイタリア・コルティナダンペッツォ、ミラノ、トリノ(2006年冬季開催都市)、日本・札幌(1972年冬季開催都市)、トルコ・エルズルム、スウェーデン・ストックホルム(1912年夏季開催都市)、スイス・シオンが立候補した。

今年10月に正式な立候補都市が決定する。そして2019年9月イタリア・ミラノで開催されるIOC総会で開催都市が決定する。

カルガリーに決定すれば、1988年以来2度目の開催となる。北米開催は2010年バンクーバー五輪以来。

 

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