カルガリー五輪招致の運命は市議会で31日に決定
カルガリー市議会が31日に2026年冬季五輪招致活動の継続の是非を決定することが分かった。連邦政府、州政府と予算の分担で折り合いがつかず撤退する可能性が高いとみられている。
カルガリー市、2026年冬季五輪招致から撤退か?
カルガリー市が2026年冬季五輪招致から撤退する可能性が出てきた。30億ドルの開催費用の負担を巡って、連邦政府、州政府との折り合いがつかずカルガリー市の負担増となれば到底無理という。
カルガリー市議会が2026年五輪招致継続を可決
カルガリー市議会は賛成多数で2026年冬季五輪招致活動の継続を可決した。カルガリー2026招致委員会は開催予算を52億ドルと報告。次は11月の住民投票が開催へのカギとなる。