現金給付策CERBへの申請は初日で約100万件

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予算庁長官ジャンイブ・デュクロ氏は会見で、カナダ緊急対応資金援助(CERB)への申請が初日だけで966,000件あったと明らかにした。

CERBはカナダ政府が新型コロナウイルス感染拡大の影響により解雇や事業の休業などで収入を失った国民を対象とした現金給付策。カナダ歳入庁(CRA)は4月6日午前6時(東部標準時)から申請の受け付けを開始した。

デュクロ長官は多くの人が申請手続きを完了したが、システムダウンなどの大きな混乱はなかったと報告した。

3月15日にさかのぼって申請できる雇用保険(EI)にはすでに360万件の申請があったという。

CERB申請は、失業した人、事業が休業を余儀なくされ仕事に行けなくなった人、もしくは自身が感染した、家族が感染した、休校になって子どもの世話が必要になったなど、欠勤を余儀なくされているなどの理由で、収入が全くなくなった人が対象となっている。

CERBの申請は始まったばかりで、誕生月によって申請曜日を設定している。月曜日は1月から3月生まれ、火曜日は4月から6月、水曜日は7月から9月、木曜日は10月から12月となっている。その他の曜日は誕生月に関係なく申請できる。対象者のほとんどが申請するとみられる今週の申請数が注目される。

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